【介護】動く?寄り添う?どちらの職員も必要ありません。

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僕が働いている施設で動く職員さんは

重宝されるけど利用者に寄り添う職員

さんは毛嫌いされてるのってなんでな

のかな?

 

動く職員も寄り添う職員どちらも重要

なんだけどやっぱり働いている職員から

すればやっぱりそうなるのよね

どっちが必要なの?

簡単に言えばどちらも必要でどちらも

必要ないってことかしら

どういうこと?

 

 

 

介護の現場では、動いている職員が仕事をしている。寄り添ってばかりの職員は毛嫌いされる傾向があります。

ですが、どちらも重要でどちらも不必要とも言えます。

 

目次

動く?寄り添う?どちらも必要ありません。

動く職員も寄り添う職員も必要と言われれば必要かもしれませんが、そればかりではありません。

専門的知識で支援する職員もいれば、経験の中から支援する人もいます。

ですので、どちらが必要というわけではありません。

介護職員はサービス業です。

正解はありません。

その利用者にとってどうあるべきか、どう支援していくか、権利擁護どう守るのかを考えるのが仕事です。

ですので、どちらも必要でどちらも必要ではありません。

 

主役はご利用様

主役は私たち介護職員ではありません。

その利用様にとってどちらが必要なのかで変わってきます。

もし、そのご利用者様が、コミュニケーションを取ること、寄り添ってほしいと思えば、寄り添う介護を行うことが重要になります。

ですが、その利用者様が動く職員を『話を聞いてくれない』と思ってしまうのであれば、動く職員は必要ではありません。

逆に動いているのを見て、あの職員は、『私の為に動いてくれている』と思えば、動く職員も重要になります。

ですが、その利用者様が話ばっかりして動かない職員を見た時に『話ばっかりして役に立たない』と思えば寄り添う職員は必要ではありません。

主役はご利用様で私たち介護職員はサブ(支援員)です。

日々変わっていく体調、気分によって必要な人は変わっていきます。

 

施設(管理側)にとってはどちらが必要?

施設においても同様なことが言えます。

どちらも必要でどちらも必要ない。

職員一人ひとりで持っている能力も、スキルも違います。

全て完璧に行える職員はいません。

ですので、場面ごとに必要な職員は変わっていき、必要ない職員も変わります。

ルーティーン業務が遅い職員がいるとします。

でもその人はレクリエーションが誰よりも得意であれば、業務では、足を引っ張っているかもしれませんがレクリエーションでは、とても必要になります。

逆も同じで場面ごとによって居て助かる職員が必要です。

 

必要なのは居て助かる職員?

 

必要なのは、その場面で必要になる職員です。

利用者様にとって、職員間にとって『このことはあなたに』と言われるような職員になることが重要です。

どんなことに対しても必要とされれば、あなたはいつも必要な職員です。

でも何もできなくてなにも挑戦しない言い方が悪いかもしれませんが、どちらにとっても不必要な職員になってしまいます。

 

ですが、そんな職員はいません。

 

必要ない職員はいない

 

『でも何もできなくてなにも挑戦しない言い方が悪いかもしれませんが、どちらにとっても不必要な職員になってしまいます。』

と言いましたが、そんな職員はいません。全員が色々な知識を持っていて、一人ひとり介護感は違いますし、重きを置いていることは違います。

似たり寄ったりはあるかもしれませんが、全部が同じな職員はいません。また、介護だけではなくとも趣味などが介護に繋がるかもしれません。

それを介護に活かすことが出来ればいいだけの話です。

 

今回のまとめ

  1. 利用者様が主役で介護職員はサブ役!
  2. 場面によって必要な職員は変わってくる。
  3. 職員一人ひとりで得意分野が違う。
  4. 趣味も活かせば武器になる。

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