人と関わる仕事がしたいから
介護をしようと思っているんだ!
それはいいこと!
介護は大変なこともあるけど
楽しいこともうれしいことも
いっぱいあるからおすすめだよ!
そうなんだ
けどどうすれば介護士に
なれるんだろう?
それは簡単!
これから介護をしたいと思っている人にとっては、介護がどんな仕事をしているか
わからない方もいると思います。
ですが、介護の仕事は誰でもなれる仕事ですが、誰にでもできる仕事ではありません。
利用者に寄り添うことも大切、利用者の内情を知ることも必要、状態が日々変わる方もいますし、
BPSD(旧;問題行動)がある方と関わることもあります。
苦しいことばかりではありません。
利用者一人ひとりが個々の人格を持っていて、その方が体験したこと、感謝されること、楽しいこと
様々なうれしいことがあります。
・介護の仕事内容
・大変なこと
・介護士の給料
・施設選び方、注意の仕方
・男女の割合
目次
介護士とは!
介護士とは、ご利用者の方の身の回りのお世話をしたり、日々の生活が困難になった方の
お手伝いをさせていただく仕事です。
また、出来なくなったことを補助したり、支援することも仕事になります。
介護士になるには、資格はなくても仕事はできますが、介護初任者研修(昔はヘルパー2級にあたる資格)
の資格を持っていた方が就職に有利であったり、施設によっては、少しですが、資格手当として、
支給される所もあります。
ハローワークで開催されていることもありますし、ニチイなどでも資格を取ることが出来ます。
介護の仕事内容
介護で働くには、大きく分けて2つに分けることが出来ます。
- 施設で働くか
- 訪問して(在宅)で働くか
どちらも大きく仕事内容は変わりませんが、それぞれ特徴があります。
施設で働く場合
施設というのは、特別養護老人ホーム、老人保健施設、デイサービス、グループホームなどの
施設内で働くことを言います。
特徴としては、だいたいのスケジュールが決まっているので、毎日同じことを繰り返しです。
利用者が体調不良などで、業務が前後することがあるので、きっちり決まっているわけではありません。
ですが、比較的決まったことをすることが多いです
施設では、一人で全てするのではなく
チームワークで仕事をするイメージ!
訪問して(在宅)で働く場合
訪問というと、訪問介護、ヘルパーステーションなどで、決まった時間に、自宅へ訪問する働き方です。
特徴としては、自宅へ訪問すること!そのままですね!きっちりと時間通りに行き、変える!
行うことも、様々で、買い物などを代わりに行く。身体介護をするなど住み慣れた家で暮らしている方
を対象に、家族の負担を減らす為に利用されるケースが多いです。
利用者と家族と関わるがあとは
他の職員に気を使わないので、
個人プレーが好きな方には、
オススメです。
大変なことは
介護を行っていると大変なこともあります。
- 暴言、暴力
- 家族対応
- 女性特有の人間関係
大まかにわけると以上の3つがあります
暴言・暴力
利用者全員が暴言、暴力はありません。
一部の利用者がありますが、実際に暴言を言われる方もおられますし、暴力を振るう方もおられます。
そういった方が0ではないことを理解しておくことが大切です。
家族対応
特に訪問(在宅)で多いですが、『〇〇をしてくれ』と利用者とは関係ないことを頼まれることもあります。
ですが、行うことが出来ないことを伝えるとちょっとした嫌がらせをされてしまうこともあります
また、施設でも家族が難しいこともありますが、ちょっとした工夫をするだけでトラブルを減らす
こともできます。
それは、ちーーーさいことでも報告しておく。これだけ、
また、契約時に、家族にきちんと出来ること、出来ないことをしっかりと説明しておきましょう。
それ以上にうれしいこともあるんです!!
介護をしていると苦しいことばかりではありません。
出来なかったことが、支援することで出来るようになったり、『ありがとう』のたった一言で心が救われたり
先人の知恵をしることが出来たりと様々なことがあるからこそ、つづけることが出来ます。
人によっては『いつもしんどいから言われたら』と言う方もいます。
ですが、誰かがしなければならない大切な仕事であり、やりがいがとっても強い仕事です。
介護士の給料
介護士と言っても施設によって高い安いがあります
それは、夜勤をしているいないでもかわりますし、どのサービスをしているかによっても
変わってきます。
ですが、大まかなな給料はしっておくことはた大切です。
特別養護老人ホーム=28万程
老人保健施設=26万程
グループホーム=22万程
デイサービス=23万程
ケアハウス=21万程
小規模多機能=23万程
有料老人ホーム=27万
だいたいの目安なので、これよりも多いこともありますし、少ないこともあります。
👆にも給料面も書いていますので、ご覧ください。
施設選び方、注意の仕方
実際、仕事をしようとした時には、必ず、見学をさせてもらうようにしましょう。
見学の時に、外観、内観を見がちですが、職員と利用者を重点的に見てください。
利用者の寝ている人数、職員のあいさつと雰囲気がどうかがとっても大切です。
また、余裕があれば、掃除が行き届いているかを見ましょう
それだけで、選んで良い施設かどうかがわかります
男女比
介護の現場では、圧倒的に女性が多いですが、最近は男性職員も多くなってきています。
特に若い人が多くなっています。
ですが、収入面での離職率が高いのも男性職員です。
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