管理者になるとメリットもあればデメリットも出てきます
今回は管理者、課長になるとどんなことがあるのか話をしていきます。
目次
管理者のメリット
給料面
管理、課長になると給料面でおいて良くなります。
会社によって上がり幅に変化はありますが、平社員よりサブリーダー、サブリーダーよりは
管理者というように少しずつかもしれませんが、役職によって変化していきます。
また、統括、エリアマネージャー、部長になるとドンドン上がっていきます。
会社によっては一つ役職が上がることによって5万円以上場合によっては10万円も上がる場合があります。
業務面
業務の面では、職種によって変わることが多いですが、業務内容行うにあたって融通が利くことが多いです。
今まで自ら行ってきたことを部下にしてもらったりと自分の仕事に余裕が出てきて、進めていきたい仕事を行えるという面でメリットと言えるでしょう。
勤務面
勤務面では、変則勤務の場合だけですが、日勤で業務を行うこととなりますので、帰る時間、出勤時間が毎日同じになってきます、
また、変則勤務ではない人でも仕事を部下にお願いできますので、定時に帰ることが可能になってきます。
交流面
今までの交流が出来なかった人との関わりが増えてきます、
違う会社の社長であったり、同じ管理職との接点が増えることによって利益になることが多く出てきます、
また、仕事を斡旋してくれたり、ヘッドハンティングされるようになるのも管理者になってからが多くあります。また、副業として行えることも紹介されるようになりますので、メリットと言えるでしょう
自信面
自信面では管理者、課長になるということは、会社からの信頼、評価が確立しているからこそなれることです。
その為、平社員の時よりも自らが行っていることに自信を持てるようになってきます。
一つひとつの出来事に対して意外にも冷静に判断することが出きるようになります。
そうなればより一層、部下からも会社も評価が高まってきますので、ボーナスなどの賞与に期待が持てるようになります。
デメリット
逆に管理者、課長になることによってのデメリットも出てきます。
業務面
成り立ての時に戸惑うところが当たり前ではありますが、今まで行ってきた業務内容とは、ガラリと業務が変わってきます。
今まで、営業では、外回りをしたり、お客様と話をして契約を取ることが仕事であったり、現場仕事を行っていましたが管理者、課長になってくると現場は継続して行うこともありますが、ほとんどの場合、職員管理が主な業務内容になってきます。仕事内容が今まで、合っていた仕事は出来なくなることがあります。
また、メリットで定時に帰れる。部下に仕事をしてもらえるのは、自らがきちんと職員管理が出来ているからこそ帰れるのであって、出来ていなければ毎日残業、残業で自らの進めていきたい業務など出来なくなることがあります。
そのため自ら管理者、課長スキル次第であることは言うまでもありません。
責任面
管理者課長クラスになると必ずと言っていいほど付きまといます
部下のミス=管理者課長のミス
になります。
それは、管理不足と会社からは判断されるからで、管理者課長は、職員の業務がどこまで進行しているか確認しておく必要があるからです。
また、管理者になる前までは、褒められていたことが管理者になると『当たり前』と判断されることが多くあります
交流面
良い面で上げた仕事が貰えることも逆にデメリットになる場合があります。
やっと人脈が増えたとしても相手を選ばなければこちらにメリットのない仕事を紹介されたり、強制的にさせられることもあります。そのためしっかりと相手を見て信頼できる人なのかを自ら見定めるスキルを早めに習得しましょう。
叱ることも必要になる
叱ることが好きな人はいいですが、実際人を叱ることをストレスと感じる人は多いです。
なら叱らなければいいと思うかもしれませんが、役職がついたばかりの時は同僚、部下からなめられる
ことがあります。※信頼されていない。今まで通りになることがある。
それが思わぬ方向に行ってしまい職場が無茶苦茶になってしまう可能性があります。
その為、時には叱らなければならない場面があります。それは最初だけのことが多いので一時的だと思って頑張るようにしましょう。
最後に
嫌なこともあれば良いこともあるどんな役職になっても同じことだと思います。
無理せずゆっくりと職員一丸となって進めることで良くなる思うので頑張りましょう
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