【介護】指導方法次第で中堅職員は変わる

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中堅職員は、施設有権そくにおいては業務を行う上でリーダーであったり、いなくてはならない職員ですが、その中堅職員が中途半端に成長してしまうと中堅以下の職員のレベルが上がらなかったり、逆に下がってしまうこともよくあります。そして当の本人はその自覚がないこと多々あります。自覚をもってもらうだけでも施設内の雰囲気は急激に変わります。まずは、その方法の一例をご説明します。

 

目次

中堅職員の指導方法で成長が変わる

中堅職員の指導には、役職者や、その直属の上司が行うと思います。ですがその指導する上司はきちんと勉強は行ているでしょうか?

中堅にしっかりしてもらわなければと言う前にまずは、自らの指導方法が適切なのかをまずは改めておく必要があります。厳しいことを言いますが、中堅が育たないのは、その上司に問題があります。自信を持つのは構いませんが部下が行っていること=上司が行っていると思いましょう。そのことを頭に入れてから中堅職員の指導に入ることが出来ます。

 

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中堅職員はどのように指導するか

中堅職員は、数年介護を行っているので、変なプライドを持っている人が多いです。

そういった人に基本なにを言ったとしても聞き耳を持たないことが多いですので、勉強しなければできない仕事や担当利用者を増やすなど考えることを増やすようにしましょう。

中堅職員が考えたことの穴を探しては指導、探しては指導の繰り返しをしましょう。

そうすれば、自らが考えていることを否定されることで、『なんで』という気持ちになります。

その『なんで』と思わせた時に、一度ほめるようにしましょう。

否定してほめる否定してほめるを繰り返すことでモチベーションを保ちつつ自らが行っていることが間違っているのではないかと思わせるようにしましょう。

そうすることによってやっと聞き耳を立てるようになります。

 

聞き耳の準備が出来たら

聞く耳の準備が出来たら、そこからはひたすら指導とほめるの繰り返しになります。

この考えは違う→出来たら感謝を伝える→この考え方は違う→出来たら感謝を伝える

を行うことで、やっていることの意味がすこーーーーーーーしずつわかってくれるようになります。

ですが、心の弱い人に行うとかえって逆効果になる場合があるので、この方法は人をみて行う必要がありますので、注意してください。

 

成長してきたと思ったら

次のステップに行きます。次は今上司であるあなたが行っている仕事を中堅職員にしてもらうようにしましょう。

そうすることによって『期待されている』 『私が支えてる』と思わせれれば完璧です。

この段階までには時間は必ずかかります。また、複数人を一気に行うことができませんが、一人そういう人を作れ

ばあとは、その人と2人を指導することが出来ますし、その2人が出来るようになれば4人を一気に行うことが出

来るので、一人目には、1年間のスパンで指導しれば、後が楽になりますので、まず1人を頑張りましょう。

 

最後に

最初の1人目を選ぶ時は、必ず平均ぐらいの人を選ぶようにしましょう。そうすることによってできる人出来ない

人関係なく指導が出来るようになるからです。そして、選ぶ人の性格は、『負けず嫌い』であろう人を選択すると

自らも無理することなくできるのでお勧めします。

最初の1人を頑張ったらと思ってまずは1人に集中して行いましょう。そして注意で、一度選んだ人は指導が終わるまでは変えないことが大切です。変えると負のスパイラルにつながりますので注意してください。

 

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