【介護】介護職の退職理由がやばすぎる5選

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退職 ベテラン(6年目~)
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僕が働いている施設は年に何人も

やめてしまうんだ…

 

 

介護職の退職率は高いものね

仕方ないこともあるわ

 

それは知ってるんだけど…

上の人はなんで退職したか

教えてくれないから…

 

会社もその人を守らないといけないから

退職理由は基本教えないことが多いわ!

でも退職の理由はほとんど決まっているわ

 

え?

そうなの?

 

介護職員の離職率は高いのは誰もが知っていることだと思います。

ですが、その理由は人それぞれ違うことが多いですが、ほとんどの場合、決まったことで退職されます。

また、一般企業ではない理由での退職もよくあります。

介護職の退職理由がやばすぎ5選で解説していきます。

 

目次

退職理由はほとんど同じ

退職理由は人それぞれ違うこともありますが、ほとんどの場合、5つです。

同僚には違うことを言って、本当は…ということは多いです。

その本当の理由を解説していきます

 

人間関係の悪化

 

ほとんどの場合、人間関係の悪化による退職は一番多いとも言われています。

『この人とは合わない』『性格の不一致』などありますが、ほとんどの場合、嫌いな職員と仕事するぐらいなら退職して、違う施設に行くと思う職員がほとんどです。

介護職は人手不足なので、嫌いな人がいない場所で仕事をしようと思えば、転職するのも容易にできます。

最近は若い介護職員が多くなってきているので、お局さんが嫌いだからという理由で退職するケースも多く、職員の定着率が下がってしまう傾向があるのは仕方ありません。

『お局さんを退職させれば解決!』とはなりません。ので安易に退職に追いやることは避けてください。

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人間関係の解決方法で定着率アップ!

 

人間関係の良くする為には、いくつか方法がありますが、別の記事で『職員間の仲の悪さはどうすればいいの?』

という記事を書いています。

こちらを参考にしていただければと思います。

 

 

 

精神的問題

 

忙しい施設もゆっくりとした施設でも関係なく、精神的問題は出てきます。

  • 陰口
  • イジメ
  • 仕事が出来ない喪失感
  • 上司への不信感や指摘によるストレス
  • 誰にでもいい顔をしてしまい、NOとは言えないことによるストレス
  • 利用者の暴力、暴言

 

などによりストレスが溜まったり、精神的に来てしまい退職してしまうケースがあります。

特に利用者の暴力、暴言は日常的になっていることも多く、ストレスに感じている職員は多くいます。

最近では、介護職員が利用者へ暴力事件を起こしてしまった。暴言を言っていたなどがニュースに出ることがありますが、ほとんどの職員は日々我慢をしていることが多いです。

特に介護では3大ロック(スリーロック)をしないようにしているので、介護職員を守る方法が限られているのも現実にはあります。

※私もスリーロックは行わない派ですが、それが原因で退職する人確実にいます。

 

精神的問題の解決方法は?

 

なんといってもストレスをためないことが一番です。

趣味などプライベートを充実させる方法。

話をすることによるストレス発散などを行ってできる限りストレスを溜めない。溜め込まないことがとっても重要なことです。

そうすることによって自分自身を守れることにも繋がります。

 

給料的問題

 

介護職員(特に男性職員に多い)はとって給料はとても低いのが現実です。

男性職員は給料の問題で退職するケースが多くあります。

特に多いのが結婚するからこの給料では、養うことが出来ないと思い退職して違う仕事をされることが多いです。

給料が高くなるのは、ほんの一部の職員しかもらうことは出来ません。施設長、副施設長あたりでないと一般的な給料を貰うことは難しいことがほとんどです。

その為、介護職員の男性職員の離職を考えてしまいます。

【介護】今は介護が熱い

に介護職員の給料事情もアップしていますが、一年目であったとしても10年目であったとしても給料はほとんど変わらないことが多いです。

そこが介護職員が辞める理由にもなっています。

 

給料的問題にも解決方法がある。

 

介護職員でも給料を上げる方法があります。

キャリアパスなどの制度がある施設と言いたいですが、実際に給料が上がるかは別の問題としてしまう施設もありますので、ここではいいませんが知りたい方は

『厚生労働省 キャリアアップ制度』と調べてください。

私が紹介するのは、引き抜き(ヘッドハンティング)です。

介護に引き抜きってあるの?と思われたかもしれませんがあります。研修、勉強会など勉強を目的ではなく、引き抜きの為、いい人材がいないかを見に行く為に、研修を受けている社長や理事もいます。

そういった人に巡り合うことが出来れば給料アップに繋がるかもしれません。

ですので、めんどくさいからといって研修に行かないことは引き抜きのチャンスを見逃してしまいますの積極的に参加しましょう。

 

引き抜き(ヘッドハンティング)

引き抜きにあって退職をするケースはあります。

それは正直どうすることもできません…

しっかりと両手を振って送ってあげましょう。

そうすることによってその人がもっと上に上がった時に引き抜きの話があるかもしれません。

 

役職に就きたくないから(ついたから)

役職に就きたくないからといった理由で一定の年数働いて違う施設に行く職員がいます。また、役職についたことによるストレスで退職するケースもあります。

数年いると役職を上げることができる業界なので、数年ごとに就職先を変えている人は多くいます。

『責任を取りたくない』 『役職に上がると辞めずらくなる』と辞めることを前提に働いている職員は少なからずいることを知っておいてください。

これができるのもこの業界だからこそです。慢性的な人手不足で実務経験があれば、即戦力として扱われますがその分自己流でもOKな業界とも言えます。※最近は自己流を禁止している施設が増えてきている。

ですので、平社員でのんびりと仕事がしたいと思ってしまうのも理由があります。

 

 

その理由は役職者と平社員で給料はあまり変わらない

それを知ってしまうと平社員でそんなに仕事量を多くしないでと思うのも仕方ありません。

こういう職員の対処方法も正直ありません。年数を決めている人もいれば、頼られ始めた瞬間に辞めようと思うのでこういう職員はあきらめるようにした方が量力の無駄になりません。

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